人物紹介(グリム・セレネイド)
今回の本編は一部から二年の時間が経過しています
一部の時の紹介はこちらから
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883491131/episodes/1177354054884049842
・本編の主要人物
・21歳 2月2日生まれ 168cm
・人間から忌み嫌われている種族、デックアールヴ族の女性。彼女自身も過去に何かあったのか、人間を嫌悪している。
・冷静沈着だが好戦的。自分より強い相手には興味を示す。
・薬草などの知識に長けていて、自家製の塗り薬などをよく作って仲間に持たせていた。
・デックアールヴ族が使用する武器は特殊なものであり、彼女の持つ武器もドヴェルグ族が作った魔術具である。ある人物から手渡されたものである、とのこと。
・彼女の持つ大鎌の武器には、一度鞘から抜くと、生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないといわれた、魔剣ダインスレーヴの欠片が使われている。
・魔剣ダインスレーヴの欠片の、生き血を吸おうとする力は失われておらず、それは持ち主である彼女にも影響をもたらしている。
・そのせいか過去には自我を失い、エイリークに倒されるまではあらゆる生物を狩り、死神とすら呼ばれていたらしい。
・自分が自我を失うこととなった武器、それを手渡した人物を追っている。
・カーサから救出されたあと、もう一人の自分と融合したエイリークの容態を気にかけている。影から見守るような存在。
・意外と甘党。また紅茶が好みであり、ケルスの淹れるお茶は彼女の密かな楽しみでもあったりする。
【使用する術技】
・重力操作の術。相手の身体全体にかかる重力を増加させ、身動きを封じる。
・対象の時間を剥ぎ取り、身動きを封じる時間操作の一種の術。効力は短いが、絶対的な強制力のある術。
・対象の足元の地面にマナを送り、膨張させ爆発させる術。地面と定義付けられる場所であるなら何処でも発動可能。屋内であれば飛ばされた衝撃で相手を天井へと叩き潰す。
・闇のマナで生成したドーム状の結界に対象を引き込み、内部で拡散させた光のマナで目を潰した後に衝撃波を与える術。
・闇のマナを集束させ相手に向かって放つことで、相手を半円状に包み、視界を奪う。敵から自分たちの姿を消し、目くらましさせるための術。
・対象を空間転移させる術。離れた場所にいても対象がそこにいると、彼女が認識している場合なら発動可能。グリムは大陸間での転移は出来ない。あくまで同じ大陸の空間でのみに限定される。
・地面から出現した黒い槍の檻で相手を囲い、相手の頭上を中心に袋の口を閉じるように動いて閉じ込める術。
・相手が自身の周囲に張った結界などを破壊する術。風のマナをそれに付与させ行き渡らせることで、内側から破壊する。
・柄の部分が三分割させた状態で、自分を中心として勢いよく大鎌を振り回す。その際に闇のマナを刃に付与させる。対象の胴体を上下に真っ二つに割く、回転する巨大なカッターのような攻撃。
・闇のマナを付与させた大鎌で、相手の首を切り落とす技。切断する際に、一瞬だけ対象の動きを止めさせることにより、防御無視の攻撃となる。
・刃に闇のマナを付与させ、それを振るう。振るわれた軌道が風に乗じて、黒い刃の衝撃波となり相手へと向かう。
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