人物紹介・世界観
人物紹介(エイリーク・フランメ)
今回の本編は一部から二年の時間が経過しています
一部の時の紹介はこちらから
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883491131/episodes/1177354054884042827
・本編の主人公1人目
・19歳 6月19日生まれ 174cm
・狂戦士族とは別に"双極種族"という別名を持つバルドル族の青年
・バルドル族には強靭な力を持つ凶悪な人格と、そんな凶暴な性格とは全く正反対の心優しい性格が存在している。
・基本は抑制剤である「インヒビジョン」を服用し、凶悪な人格を抑えている。
・ある戦いの折に死にかけ、潜在意識の中で凶悪な人格であるもう一人の自分と魂を融合させ、一命をとりとめる。
・もう一人の自分と融合はしたが、基本的に身体の所有権は心優しい性格が所持している。凶悪な人格は心優しい人格にふとした拍子があったとき、表に出てくることができるらしい。
・凶悪な人格は今のところは、心優しい人格を様子見するらしい。
・もう一人の自分と融合したために、外見も少々変わった。毛先に血のような赤色が差し、目つきも若干鋭いものへと変わった。
・モロヘイヤが苦手。匂いが駄目らしく、インヒビションに使うためのモロヘイヤは泣きながら仕込んでいるらしい。好物は鳥肉で、バジル焼きにして食べるのが大好きである。
・泳ぐことが怖く、そのせいか船に乗ると必ず船酔いする。
・カーサとの戦いで、ようやくケルスとグリムの救出に成功。その二人とともに、また世界を旅していた。
・ケルスに想いを寄せているが、いまだに思いを告げられていない。
・レイとは二年前に出会ってから、仲間であり無二の友人となる。当時まだレイが学生であったために、カーサとの戦いの後は離れ離れとなっていたが、お互い文通をしながら状況を確認していた。
【使用する術技】
・薙ぎ払った大剣から小さな火の粉を舞わせ、火傷を与える技。
・炎を大剣に纏わせ振るう技。攻撃を受けた相手に裂傷と炎による火傷を与える。
・大剣を地面に突き刺し炎のマナを収束させて、大剣に伝える。自分を中心に渦巻く炎の柱を出現させる攻守一体の技。
・
・風のマナを纏った大剣を相手に目掛けて勢い良く振り下ろす。凪いだ剣風がマナの変化で刃の如く、荒れ狂う渦となり敵を襲う。
・大剣を振り下ろす軌道に、風のマナを纏わせて前方へ疾風を生み出す技。
・大剣に少しの炎のマナと大量の風のマナを乗せ、下から上へ切り上げるように振るう。剣圧で熱風を生み出し、相手を包み込んで吹き荒ぶ。
・炎のマナで大剣に炎を纏わせた上に、重ねて風のマナを与える。下から上に切り上げるようにして、大剣を振るい火炎車を生み出す。
・袈裟斬りの要領で大剣を振るう。本来なら見えない剣の軌道を描くようにして、纏った雷がその一筋の道を、疾風のように颯爽と敵陣へ駆け抜ける。
・雷のマナで大剣全体を覆う。勢いよく振り下ろし、剣の軌道によって描かれた曲線から、空間を切り裂くように雷を放出する。横幅ではなく、縦に大きい技。
・剣圧として雷のマナを放つ。それが衝撃波となっていく過程で、まるで竜の首のように変化する。あんぐりと口を開けた雷のマナの竜が、相手を丸呑みして電撃を与える技。
・大剣を地面に突き刺し、そこに土のマナを付与させる。ある程度貯まった後、大剣を地面から引き抜くように、下から上へと薙ぎ払う。地面の中で行き場を失ったマナが拡散し、大地を揺らし地響きを起こす。そして地割れを作り出し、ひび割れた地面がマナによって鋭い槍の先端のように形状を変化させ突き出ていく。
・足の先にマナを集束させる。一度身を大きく回転させてから、突き刺したままの己の大剣をさらに深く突き刺すように。マナを集束した足で大剣の柄の先に蹴りを落とす。地中深く刺さった大剣がマナを付与されたことと衝撃を受けたことで振動を起こし、大剣を中心地とした地面の揺れが起きる。衝撃波となって拡散するマナの刃が地中を駆け、地面に潜んでいる敵や相手に攻撃を与える技。
・手中に少量の雷のマナを蓄え放つ術。軽い電気ショックのような術。
・
・地上にマナを与え、地面との衝撃を緩衝させる術。言うなれば地面をクッションのように和らげ、落下物を安全に保護するような術。
【もうひとりの人格と融合し会得した術技】
・マナで生み出された炎を大剣に纏わせ、吸収させる。刀身が炎熱により赤く煌めくものへと変化させ、触れた瞬間に全てを焼き尽くす力を宿らせ放つ。
・掌にマナを溜め、放つ術。放たれたマナが衝撃波と変化し、相手の術技を包み込み、爆発させる。その爆発を第二波とさせ、相手を仕留める。
・相手の心臓に作用させて脈を早める。その熱を相手の身体が体外に排出させようとする際、炎となって内側から全身を焼き尽くす。
・身体の中の細胞が活性化して、掌に集まっていたマナが魔法陣となって展開。相手に向けられたその魔法陣が、まるで吸引機のように辺りの空気を吸い込み、相手から力を吸収する。
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