第6話「ソウシ」
切っ先でプツリ
朱く滴はポトリ
酔いと死て 溢れ入堕す
内腑臓物 稀有な琴
奏弾いて 華靡いて
さぞ甘美に マゾ苦痛に
絵図入て 苦の辞
餌付いて 集り夜
虫唾奔り
無視謀り
塵積もって
芥盛られて
簡単に腐蝕する
楽に払拭する
放棄 散り盗り
「相似」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます