#深夜の二時間作詩 嘘  真実の実を口に

#深夜の二時間作詩 嘘


真実の実を口にし吐いた

零れた翳は深底 しあわせでした


あいで先に舞い射ても

惹かれて終う彼方は

もう直ぐに咲に魅得て居る


燈陰の貴方は手招き

陽はあたたかく思います

屹度満開の杯にしてくれる


待つのは大嫌いでした

だから仕方がないのです

非は此処に終います。

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