第178話 #甘い言の葉 「ほころぶ蕾」
#甘い言の葉 「ほころぶ蕾」
「あけ」
空のからくり陽の雨は気まま
今年も又綻ぶ蕾に彩を与える
運命の出会いを与えたもうと
惹かれ乞われて光と影を落す
おねむの蟲はそろそろ起きて
水気を含んだ風に腕で撫でる
そこは恥じらいの彩が訪れて
花弁は散って終うのでしょう
天の廻り併せか自然の摂理か
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます