光は頂点にあり見渡せば霧囲い
光は頂点にあり見渡せば霧囲い
赫赫に白紙に開けた節穴
灯火は底に這い寄る
ぬらりぬらりと仄香は侵食す
よいよいもよいが酔い
戦慄き声 虚勢
透けて仕舞う未来
酸性雨溜り 吐息凍え
淵に寝転ぶ地獄の釜
極楽浄土 遷る秋桜
桃花の兆候は天の調整
降りしきりと曇天の眺望
才色兼備は泡沫に揺らぐ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます