自由はこだまとなる

自由はこだまとなる

どこまでも

心に掴まれ

聲は七色の虹 展開は心の蜃気楼


思い出と消える 一瞬の閃き


花開いた美しい余韻も霞となり

凍る誇りの鼓動はやおら蕩けて


此の身駆け廻る 是の道の血潮に

汐風は甘く 辛く

シを辛き 海の烙宴をゆくこと

ひとひとりでは繋げない

螺旋の軌跡 四季の誘い

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