・美しいヒと凍てついた棘
美しいヒと凍てついた棘
愛でるだけで皆慶んだ
触れて仕舞えば刹那の輝きは蕩ける
鳥籠の中の虹彩の凍華は
今にも崩れそうだが
誰一人手を差し伸べる者は無い
生きていることを最期まで
信じたいから。
永遠とも思える快樂に
実を浸けること
誰もが知っていて
なにかが狂れるときを願っている
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