第43話 我は空と謀る

天に問う 湛える空は清い姿に自分を映す

思うままに自答する 時は生命で思考鳴る

数多の流れは生まれ逝く。外皮

判らねえから仕舞い、ストップ

何時か泣く亡いて滴 統べての終りは自らの道枷

停止する時霧散するから 自分は内にしまい

新しい私が作られるでしょう記憶を願いをなんて


ごめんなさいね 奏して絡まる螺旋と輪廻

どんな音色か委ねること至福在れ

絡まる時に彼方に続く一つと一歩をお洗濯

揺るぐこと 惑う事 常に念じる重いが

根深くちを這っていう ゾクゾクと血を果てに

吐いて散って逝きましょうよと 

絞まろ締めろ準じて解きに准え


此の阿呆を好く 傑作なこのときは コト バ が全て

誰が私を知っているか? 掻っ捌いて魅せて野郎か?

知らんがな 今見えてるが信実 全く気持ち悪いね

最高だね なんて恐ろしいねぇ怖くて仕方ねえよなぁ

逆らえ無い時に 仕方ねえから捻くれ謀り楽しく移行

対峙素直に楽にする 厭も嫌いも吐いて捏ねたら

好きな酔うに獲得妖(ええように)栄養に

深呼吸 そんなところ簡単な 塩梅


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