第48話 【天と智の玄展】
【天と智の玄展】
新たな虚無の淵に座し 水面を言の葉がのたうつ
巧く羽は開くことはない 沢山の刃は甘く華折る
転換する底はピースはたがう 彩が反して昏く眩めく
停滞してる天壌 思考の展開
天から降る新たな訪れを求め 正直は期待に膨み見える
彩は変わり琴は鳴り さらにはテが無く打ち拉がれる
流れるときは変わり 行き解けて往ければ
気体となり奏して 垣間見た時 仕舞い逝きたい
此処に粋て息を育みて 全くのお馬鹿なのです
蒼穹に痛々しい愚者を柩に置いて好いて射る者
仕方悲し
湖面に広がる展望
括り上げた己が溜めの賜り物
どれも当たり前に輝き 両手で喪って抱けるほど
ちっぽけで果てが無い 展と智の眺望は玄天に還る
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