第7話 村上春樹の効能

村上春樹といえば、ジャズ、マラソン、でしょうか。

僕は体力がないもやしっ子だったので、

走ることは鬼門だったのですが、

数年前からがむしゃらに歩く時間を作った結果、

そのうちに自然と走るようになりました。

歩く時間が何時間にもなるので、

だったら一時間くらい走ろうかな、と。

ジョギングシューズも今、履いているのは三足目です。

そろそろ寒くなって、走れなくなりそうなのが残念ですが、

なんとか体力を維持したいものです。

それにしても、作家が歩いたり走ったりしてアイディアを練るとか、

あれは嘘ですね。

少なくとも走っている間は、そんな余裕はない。

気分転換にはなりますが。

村上春樹になりたいわけではないですが、

しかし、勉強にはなります。

走るのはなかなか、やめられない。

書くことと同じく。

音楽を聴くのと同じく。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る