第344話 祭りには関わりたくない人間

そもそも、人が大勢、群がってるのが、

好きになれない。

都会の駅とかは不快ではないので、

ひとところに立ち止まったり座ったり、

そういう人が大勢いるのが好きじゃないのかもなぁ。

僕の地元では木を曳く祭りがありますが、

それもあまり積極的に参加しませんが、

眺めたりする分には苦痛ではない。

何か行動している、目的があるように感じる、

という部分が重要なのかな?

ただその場でたむろしてるのは、

どうにも、混ざりたくないし、

近寄りたくありません。

というわけで、この時期の桜にまつわる集まりも、

ちらっと見るだけでも、ものすごい疲労。

世の中の人は、何を面白がるか、

どうにも解せない。



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