第180話 想定外
風邪をひいて、かかりつけではないお医者にかかりました。
その病院で薬をもらい、
お薬手帳に薬の情報のシールを貼ってもらいましたが、
これが懸念の一つでした。
かかりつけの薬局に行ったとき、
そのことを聞かれるかな、と少し不安だったのです。
しかし実際にかかりつけの薬局に行くと、
棚に何かを聞かれるでもなく、
最低限の手続きだけでした。
杞憂に終わったわけですが、
この辺も個人情報保護の観点で、
何らかのガイドラインがあるのかな?
僕はあまり身の上とか家族のこととかを、
喋りたくない人間です。
逆に周りのことを聞きたいとは思わない。
むしろ知りたくないくらいです。
だから、床屋とか、かなり困りますね。
色々と質問されるので。
個人主義とはまた別に、
情報のある種の管理は、
難しい課題です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます