第252話 知っていてもドキドキする

今、三枝零一さんの「ウィザーズ・ブレイン」を、

部分的に読み直してます。

これは刊行時点で即座に読んで、

読み直すのは十年ぶりくらいですが、

おおよそは忘れていて、

変に細部だけ覚えてるのですが、

覚えていたら、察して思い出したりしても、

なんだかんだでドキドキして、

新鮮に読むのと変わらない、

非常に良い具合の読書体験になってます。

やっぱり優れた作品は、

どんなシチュエーションでも、

優れてると感じさせるものですね。

ライトノベル、やっぱ好きだなぁ。




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