常に何かについて考えています。

何も考えない自分が出来上がるのが怖いですが、

この状態にしばしば、迷い込みます。

怒りや恨みに支配された時、

相手の非を叩く論法をひたすら考えてしまう。

最初こそ分析と言葉選びで思考が回るものの、

結局は、相手を叩き潰したい、という一点に収束し、

つまりそこで思考が停止する。

そこからまた考え始めるのは、

僕にはまだ難しいですね。

考え続けて出た答えって、

結局は思考停止にたどり着く、

と、同義のような気がします。

本当の思考とは、終わりがないんじゃないかな、と感じます。

相手に何の価値もないと結論が出たら、

その誰かを遮断するのか、

何かに利用するのか、

利用するとして利用価値はあるのか、

そうやってどんどん考えは続く。

この思考の激流は、

僕にはまだ、漕ぎだしたい自信は、ないかなぁ。

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