第270話 僕がよく使う小説の技

僕は最近は一人称で書くのですが、

効果的なのは、男の視点の女の視点、

これを交互に描いていく技です。

これをやると視点が二つ用意できるのがいい。

男と女にしてるのは、僕(もしくは俺)と私、

この二つの一人称の使い分けで、

その部分が誰の視点なのか、分かりやすいからです。

ただ、男二人、女二人の書き分けは、

どうにも苦手です。

ライトノベルなので、めちゃくちゃな個性とかもありなんでしょうけど、

僕はあまり好きではない。

関西弁くらいなら良いですが、

変な語尾とか、笑えないかな。

こだわりというか、

リアリティの強さが、どうしても無視できないというか、

小説の中のリアルと、本当のリアルが乖離するのが、

ちょっと、受け入れ辛いです(^◇^;)



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