第298話 平成を代表する小説を考えよう
よく調べませんでしたが、
有識者の間では、
村上春樹さんの「1Q84」が一番らしい。
では、僕は何を上げるか?
国内小説では、
伊藤計劃さんの「虐殺器官」でしょう。
これが群を抜いて優れている。
次点は、
藤井太洋さんの「オービタル・クラウド」か、
高野和明さんのを「ジェノサイド」です。
この三冊の完成度は素晴らしい。
海外小説は、
アーネスト・クラインの「アルマダ」か、
アンディー・ウィアーの「火星の人」か「アルテミス」でしょう。
海外小説は目覚めたのが遅かったので、
最近の作品ですが(^◇^;)
「卵をめぐる祖父の戦争」も良かったな。
別に平成の中で作品を評価する意義がそれほどないですが、
三十年を総括すると、という意味で、
挙げてみました。
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