第105話 書店の品揃えの特色
僕の生活圏にある書店は、
小さな個人経営が多いのですが、
文庫本のコーナーは、
角川、講談社、新潮、文春、河出といった主要な出版社がメインで、
ライトノベルが大きい市場のはずが、
ライトノベルはほとんどないです。
面白いと思っているお店は、
海外小説の棚のあるお店で、ここの品揃えは際立ってます。
とにかくマニアックなハヤカワ文庫系がちょくちょく現れる。
そしてすぐ無くなる。
つまり、買って行く人がちゃんといるわけで、
密かな読書人の穴場スポットなのかもしれません。
このお店で僕も少し前の名作をいくつか押さえましたが、
補充される店ではないので、一時期、品揃えが細った時もありました(^◇^;)
最近では、ルメートルの「天国でまた会おう」の続編がありましたが、
すぐ消えました。
このお店は本当に小さな個人経営の書店ですが、
まだまだ続けて欲しい、と強く願ってます。
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