第104話 人を魅せるもの

PUBGをやっていて思うのですが、

本当に上手い人のプレイは、魅せられる。

それはきっと他のものでもあって、

小説や歌、演技などでも、様々にあるのかな、と感じます。

技のようなものですが、

単純に磨けるだけでもないのではないか。

その人の持っている素質と合わさって、

初めて、本当に強い輝きを放つ。

僕が十五年、のらくら文章を書いて、

果たして何が磨かれたのか。

そもそも何が身についたのか、それはまったくわからない。

何が他人に評価され、自分は何を他人に渡すことができるのか。

それとも何かを手渡せるというのは傲慢で、

そんなことは考えずに、とにかく動くしかないのか。

天才ならまた違うのかな、とも思いますが、

天才には天才の悩みがあるのかも。

僕のような凡才は、とにかく動く、動き続けるしかないのかもしれませんねぇ。

何かで誰かを魅了したいものです。




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