第62話 謎な連想
今、アニメも放送中の、
藤田和日郎さんのマンガ「からくりサーカス」は、
中学生の時、ひたすら近くの書店で立ち読みしてました。
実際に全巻を揃えたのはつい最近で、
読み直していると、頭の中で音楽が流れる。
それは、槇原敬之さんの「ハングリースパイダー」です。
なんでか不思議になったのも一瞬、気づきました。
それはまさに中学生の自分が立ち読みしていた本屋の店内放送で、
その客がひたすら流れていたのです。
無意識に関連づけられていて、記憶が蘇ったようです。
他にも近くの電気店でひたすら遊んでいた「エースコンバット」も、
その動画を見るたびに、電気店の空気のようなものを思い出す気がします。
人間の記憶って、不思議なものですね。
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