第29話 ラジオで読まれるために最短距離

ラジオにメールしても読まれるわけがない、

普通はそう考えますが、

僕の聞いているアニラジでは、

ある種のテクニックで読まれる確率が上がる気がします。

それは時季のネタを送ることです。

最近だと、立冬とか、勤労感謝の日、そのあたりが狙い目でした。

こういう話が、お約束のような意味で、通用するのです。

このネタを送る時のもう一つの技は、

収録タイミングをおおよそ把握することです。

大抵は二本録りと呼ばれる方式で、二週分を一日で録音するので、

メールを送るタイミングで、狙いが外れてしまう可能性がある。

さらに、二本録りの関係もあって、収録日が放送の二週間くらい前になります。

この辺のタイミングを見計らうのが、

メール投稿者のテクニック、と僕は思ってます。

生放送はその点、楽ですが、

どうにも瞬発力が求められるので、

僕は最近はどうも苦手です。

あなたもラジオにメールしてみよう!

とか、余計な煽り(^◇^;)



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る