第30話 終わりなきネット小説
ネット小説について、ほとんど何も知らず、
お友達に質問すると、
大半は完結しない、
とのお返事でした。
僕はずっと公募を相手にしていたので、
それがものすごく不思議。
つまりネット小説は、
書きたいと思うだけ書けるし、
誰もそれを止めないのですね。
思い返すと、高校生の時に、
一つの世界観で、原稿用紙で千枚を超えるものを書きましたが、
もちろん、完結しませんでした。
そこを考慮すると、小説っていうのはどこかで制限しない限り、
延々と続く性質があるようです。
どうも僕はそれが苦手ですね。
出来なくはないのですが、枠がないと起承転結を作らないような気がします。
書き手にもいろいろありますね。
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