第2話 アニラジのハードルは実に良い

僕の趣味の一つは、

ラジオへのメール投稿です。

しかし、アニメ系、声優系のラジオ、

俗に言うアニラジが専門です。

このジャンル、様々な要素が渾然一体としていて、

面白いのです。

近況を伝える「ふつうのおたより」や、

大喜利のようなコーナー、

セリフを考えるコーナー、

短い台本を送るコーナー、

本当に様々です。

特にこだわらなく、週に20番組ほど、聴取して、投稿しています。

アニラジはほとんど決まった人のメールしか読まれない傾向が良くも悪くもあって、

これは構成作家の好みか、

あるいは、投稿者が大量にメールを送るからでしょう。

十五年前くらいは記念品、ノベルティーグッズがある番組も多かったですが、

最近は減りました。

上坂すみれさんの番組のノベルティ、

腕章をもらえたのは、非常にラッキーだったな、

というのと、

伊藤美来さんの番組でサインをもらえたのも、望外と言ってもいい幸運でしたね。

なによりもラジオ投稿はいい気分転換になる。

小説家を書く方も、参考になるかもしれませんので、

気が向いたら、ぜひ。

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