第107話 RPGを知らない稀有な人生

僕はゲームはほとんどやってこなかったので、

今のネット小説でよくある、異世界、みたいなものが、

あまり馴染み深くない気がします。

「ドラゴンクエスト」は一本だけやりましたが、

ほとんど無知。

もちろん、「ロードス島戦記」を一冊読んだりして、

「エンジェル・ハウリング」とか、

「ラグナロク」とか、

それっぽいものは知ってるのですが、

少しわからない点もあります。

例えば、異世界小説において、想定されている異世界が、

RPG世界のような異世界、ということになると、

確かに異世界だけど、本当に異世界か? と思うのです。

ゲーム世界じゃないのか?という疑問。

これはどうにも、「ソードアート・オンライン」の影響が強いような。

ゲーム世界がリアル世界になる、という設定を、

他の方々が換骨奪胎している、と見ることもできますが、

僕にはどうにも変な感じに思える。

細部に違和感はあるのですが、

どうにも僕は、変な異世界像に縛られているようです。

もっとRPGに親しんでいればなぁ、と思わなくもない(^◇^;)






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る