第102話 大喜利コーナーの投稿手法

大喜利コーナーでの採用のためには、

とにかく変化球を投げるのですが、

ストライクゾーンのようなところに、

満遍なく散っていくように投げていきます。

するといくつかが引っかかってくる。

変化球の使い方、バリエーションの作り方、

それはもう連想力しかない。

お題とか番組の方針とか、パーソナリティの好みとか、

全てを把握して、全ての点で、

変化球を模索して、次から次へと投げていく。

これしかないですね。

諦めず、ひたすら頭を絞る。

もう出ないまで絞る。

何から何まで検討し、何かを見つけ出すまで、

投げ出さない。

大喜利に関しては、即答が求められない限り、

時間と努力で、良い答えは出るものです。



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