第22話 原作にびっくり

中学生の時、週刊少年マガジンで、

「哲也」という漫画が好きでした。

この作品は、阿佐田哲也をモデルにした作品で、

当時は何も考えず、読んでました。

それが去年、中古で阿佐田哲也の「麻雀放浪記」を読んで、俄然、個人的に盛り上がりました。

原作は漫画と全く違う。

しかしどちらも面白いのです。

原作から漫画に入る感覚はわからないのですが、

漫画から原作に入るのは、かなり良い。

原作の方が暗いイメージで、全四巻のそれぞれが一区切りで、

各巻の結びが印象的。

坊やとドサ健が共闘したり、裏切ったりするのも、

漫画からは想像できなくて、良い。

この作品は、かなり前のものですが、今でもかなり読ませますね。

おススメです!



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