第211話 物語を書くにあたり

物語を書き始める前に、

かなり世界観を想像しています。

想像というか、妄想というか。

プロット作りの前段階として、

場面を思い描いて、

試しにキャラを動かしてみる。

それを繰り返して、

プロットに練り上げるのです。

例外的に、何かしらの映像の影響を受ける、

ということもありますが。

拙作の「支配された銀河の片隅で」は、

先日、テレビで放映された、

映画「ローグ・ワン スターウォーズ ストーリー」を見て、

突然に世界観が確立されました。

元々、「スターウォーズ」の大ファンですが、

スターウォーズ世界の掘り下げのような、

そんな世界観です。

この閃きの瞬間は、

帝国軍の真ん中に、

いきなり反乱軍がハイパースペースから、

飛び出してくる、という場面で、

前触れもなく閃きました。

やっぱり刺激は大事ですね。



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