第274話 久方ぶりの混乱

とある海外小説を読んだら、

やたら登場人物が多い上に、

名前が紛らわしかったり、

なんとか一家みたいな感じの表現もあり、

とにかく混乱しました。

最近の海外小説ではあまりなかったので、

久しぶりな感じでした。

この辺にも人物の書き分けのテクニックがありそうですが、

このテクニックはそもそも、

登場人物にある程度、セリフを与えてキャラを立てるわけで、

あまりに人数があると、ほぼ成立しませんね。

もちろん作者が、名前で判断して、と主張するのもありですが、

その辺は読者も、わからない、と主張するのかな。




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