第68話 図書館で読んだ本は?

高校生の時は図書室をものすごく利用しましたが、

大学生になるとそれほどではなくなりました。

ちょうどライトノベルから一般文芸に切り替えて行った時で、

図書館を利用せずに、読みたいものは買っていました。

図書館を再び利用したのは長い休みの時に、

地元の図書館で、デュマの「モンテ・クリスト伯」を、

通して読んだ時ですね。

文庫で全七巻くらいで、それも骨董品のような本で、

ものすごく字が小さかった。

毎日、図書館へ行って、半日は読んでましたね。

この時の読書経験が、その後になってみると大きかったです。

とにかく長い重い話を読める、というのは自信というか、

あれが読めたならこれも読めるだろう、と、

自然と思えるのです。

まあ、もう一度、読み直したいとは思いませんが(^◇^;)




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