第82話 焼き芋の匂い
この時期、スーパーなどで焼き芋機が稼働して、
店内が焼き芋の匂いに満たされている場面に、
よく出会います。
焼き芋は好きですが、買ったことはほとんどありません。
気持ちの問題で、どうにも尻込みしてしまいます。
家のストーブの上でたまに焼かれている芋は、
美味しく食べるので、買っても良さそうなものですが、
どうにも踏み出せない。
しかしあの匂いは、残酷というか、無体というか。
もの凄く訴えてくるものがある。
あー、お腹が空く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます