第138話 ものすごいデジャブ

大相撲オタクで、休みは真剣に中継を見ます。

31年1月場所の7日目、十両で、

炎鵬と言う力士が、相手の強烈なとったりにこらえて、

逆転する一番がありました。

これがリプレイを見ると、もう腕が完全に極まっていて、

ものすごく痛そう。

このシーンを見た時、総合格闘技のRIZINの試合の一つが思い出されました。

那須川天心がやった試合で、

相手に腕を極められて、寝技に持ち込まれそうになるのを耐えた、

という試合です。

炎鵬も那須川天心も小柄で、どこか似てますが、

しかし、あの根性というか、

辛抱強さはすごいものがあります。

勝負って、体も技も重要ですが、

気持ち、心も重要な要素ですね。




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