第139話 師匠と呼べる人は?
小説書きで師匠と呼べる人はいません。
おおよそ男一匹でやってきました。
ただ、大学のサークルで同い年の、
ものすごく鋭い青年がいて、
まったく仲良くなれませんでしたが、
憧れはしました。
ラジオ投稿でも男一匹、我を通してきました。
ただ、やはり憧れるラジオネームの方はいます。
まるたまさん。
ボンネビルレコードさん。
たかちゃんあぶらげ丼石油王さん。
若年寄エビスさん。
この辺りはものすごく印象深い。
前のお二人は、田村ゆかりさんの番組の常連さんで、
非常に巧みな文章を書く、という印象。
後のお二人は、とにかく息が長い。
もう十五年はやってますね。
師事するわけでもなく、
そういう人たちをメールや名前を聞くたびに、
自分も頑張ろう、と思います。
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