第161話 趣味は遊びなのか

僕は書き物が趣味ですが、

もちろん仕事ではありません。

遊びかと聞かれると、それにはちょっと、答えられない。

仕事ではないから遊び、

とは片付けられない。

時間や労力、思考などを全部注ぎ込んで、

趣味に打ち込んでるわけで、

これは無性の仕事に近い。

しかしお金が手に入るわけでもなく、

結果的には遊びと大差ない。

十万文字をパソコンに打ち込むのも、

ボーリングでそこそこのスコアを出すのも、

ほとんど同列です。

違う点があれば、それは本気の度合いかな、となります。

本気でやってるために、遊びとは違う、

という論法ですが、しかしこれがどれだけ理解されるかは、わからない。

まぁ、小難しいことは考えず、頑張ろう。







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る