第112話 文学全集はいつか揃えたい

文学全集は、全く興味がなかったのですが、

バルガス・リョサの「楽園への道」を、

河出から出ている、池澤夏樹さんが編者の世界文学全集の中の一冊で読んだ時ら

ガラッと気持ちが変わりました。

その後、ケルアックの「オン・ザ・ロード」を買って読んで、

これはいつか揃えたいな、と思うようになりました。

このシリーズでは今、日本文学全集のシリーズが刊行されていて、

チラチラと眺めてます。

全集は、作者一人を掘り下げる僕の感覚から、

少し外れていたのですが、

しかし収録される作品が粒ぞろい、名品揃いで、

悪くないじゃないか!むしろ良い!

と、気持ちが変わりました。

一冊が三千円くらいして、ホイホイとは買えないのですが、

少しずつでも手に入れたいと思ってます。





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