第135話 アニラジあるある
アニラジあるあるは、
演者に萌えゼリフを読ませる、
が筆頭でしょう。
これはもうかれこれ、十年は手を替え品を替え、使われている手法です。
そういうコーナーが実に多い。
それはそれで良いのですが、
ちょっと、演者が声優である、という点に縛られてるかな、
と見ています。
アニラジは今では星の数と言っても過言ではない番組数なので、
どうしてもコーナーが接近します。
他に多いのは、萌えゼリフの応用で、
萌えるシチュエーションを短い台本のようなものを募るコーナーです。
この二つは、
まったく新しい発見があるか、
あるいは、どこかで聞いた展開になる、
の二択で、その辺は作家さんの力量を感じます。
前者は挑戦で、後者はお約束、と解釈できます。
どちらが良いとか悪いではなく、
あまりに番組数が多くて、それに対してリスナーが増えないのか、
新発見は最近、あまりないかな。
僕自身、必死に知恵を絞ってます。
下ネタとか、最高の鉱脈なんですが、
さすがに下ネタをどんどん口にする声優は、
少ないなぁ(^◇^;)
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