第56話 アイドルブームの生き証人

僕が大学生の時だったと思いますが、

突然にAKB48が登場し、テレビでは秋元康さんのプロデュースという取り上げ方でした。

それからあれよあれよとブームが形成され、

今に至るわけです。

何が良かったのか、今になってみるとよくわからない。

秋葉原のドン・キホーテの上で、頻繁に公演をしてるのは知ってましたが、

行ったことはない。

CDはアルバムを押さえましたが、シングルを買ったことはない。

でも、社会全体では明らかにアイドルを強く押していく流れができている。

僕がAKBグループや坂道シリーズで良いなぁと思うのは、

時折、めちゃくちゃ鋭い歌詞が曲の中に入っている点です。

誰が歌ってるとか、その子が可愛いとか、MVが良いとか、

そういうことはあまり考えず、

歌詞に注目してます。

つまり、アイドルを追っているというよりは、

秋元康さんの歌詞世界を追っているのですね。

しかし可愛い子が多いのも確か。

アイドル、なんだかんだで、良いのです。



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