第256話 作者の人間性とは?

これは難儀な話で、一番顕著なのは音楽業界ですね。

CHAGE&ASKAのアスカの方が、

麻薬で捕まりましたが、

では、CHAGE&ASKAの曲は、

全て唾棄すべき作品なのか?

ゲスの極み乙女のボーカルの人が、

なんやかんやありましたが、

では、ゲスの極み乙女の曲は、

全て聞く価値のない作品なのか?

僕の視点では、どんな作品であれ、

作品として評価されるべきで、

作者と作品の関係は、それほど問題にならない。

作者が人間失格でも、

良い作品は良い作品、と思う。

作品が作者のイメージに引きずられるのは、

避けられないことですが、

しかし逆に、

作者が作品のイメージに引きずられることはある、か?

まあ、村上春樹さんの作品を読んでると、

村上春樹さんは永遠の青年、という感じですが(^◇^;)




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