第75話 最初に公募の一次を抜いた時
最初に公募の一次選考を通過したのは、
電撃hpの短編の公募でした。
これは物凄く感動した。
はっきり覚えてますが、聖蹟桜ヶ丘のOPAの中にある本屋さんで、
冊子を立ち読みして確認したのですが、
流石に崩れ落ちはしないものの、
天を仰ぎました。
それから当然、その冊子を買いました。
この短編は大学一年の時、夏休みに実家に帰る数日前に、徹夜して書きました。
一晩で二本くらい書いた気がしますが、
今になってみると、それは勘違いかも。
これがうまくいったので、それからしばらく、
短編を書く時は時間を可能な限り短くして、
速く速く、すぐ書くようにしたりしました。
まあ、それは勘違いでしたが。
しかし、あの時の感動は、他にもすごく感動した場面がありますが、
やはり特別に感じられます。
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