身辺雑記
田上 光
日記と雑文はココから
これは何?
令和四年(二〇二二年)二月十日番
この文章群は、田上 光(たがみ みつる)の日記と雑文になっている。タイトルに『番外』とあるのがエッセイや雑文だ。
日付をタイトルに入れず、小見出しの練習に毎回タイトルをつける様にしている。途中からだけれども。
田上 光はもちろん仮名・筆名である。この文章を書いている時点で数え五十一才のメンタルを病んで無職であるオジサンである。
趣味はVtuberの配信を見る事、自分史を書いたり編集する事、喫茶店やラーメン店に行き、そのレビューをグーグルマップスに投稿する事だ。
週に三回某病院のデイケアに通い、月二回メンタルクリニックに通い、そのクリニックで月一回カウンセリングをしている。そんな生活をなんとか素描している。
文章力というかスキルを上げるために、日記を書いている。具体的には「今日はいい日だった」を「今日はこれこれこういう事があったのでいい日だった」に装飾していく事だ。スキルが絶望的に低いので意識して書いているが、全然スキルが向上している気配がない。
WEBでの文章は簡潔に伝えたい事を伝えるよう、内容を削ぎ落とすのが「粋」であると思っていた。がしかし、俺が知った文芸の世界では読んで戴くために装飾や誇張をして、うんと文章を増量させる事も場合によっては必要なのだと学んだ。その実践がこの日記と雑文群である、多分。
この文章も他の人の日記を少し読んで「あ、はじめに読むべき文章で導線を作ったほうがいいな」と挿入するべく書きはじめた。構造化ができない、予見して行動するのが病的に苦手な俺らしい対応である。
ここまで読んでもらっても十分にあなたの貴重な時間を頂いているが、その代わりに少しでも何か与える事ができれば望外の喜びである。
最後に宣伝。この文章や日記にしばしば出てくる『自分史』は『精神障害者の自分史〜児童虐待の後遺症・新宗教二世・アスペルガー〜』として、現在紙とWEBで鋭意製作中である。本にしたいのは身内に配布するつもりで、誰かに売ったりする予定は今の所ない。
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