当事者グループの初顔合わせ(令和四年九月四日)
※令和四年九月一三日編集済み。
しんどさ五ねむさ五、万歩計五四〇八
今日は午前三時に寝て、六時に起きた。朝から当事者グループの公的支援についてググっていた。横浜西口のかながわ県民センターにかながわボランティアセンターという所があり、そこで当事者グループを登録すると郵便箱やロッカーが使えるようになると知ったりした。
といっても、現在当事者グループをオープンにして参加者を募集する予定はなく、なにせ初回顔合わせだから、そんなに気負って行くのもなあと思っていたのだ。
とはいうものの、障害者の当事者グループ立ち上げなんてレアな経験は、そうそうある訳でもないじゃん?気負っちゃうよね。
集合時刻の一〇時に余裕を持って、集合場所の駅の改札前へついた。グループラインには既読が一名分しかついてない。他三人は何をしてるいるのか不安だ。五分前行動の俺には不満だった。光画部時間(ざっくり言うと遅刻上等の事を指す)かよ。こりゃ参加者全員集合するのも一苦労ってな、初手から「順調に問題だらけ」ってべてるかよ、なんて思っていた。
一〇時ちょい前にTさんが走って現れた。やっと一人合流できた。一〇時すぎにCさんとも合流できた。まずは良かった。印象はよくわからない、他人様の容姿を言語化するのが極端に苦手なんだよ!
グループチャットにはIさんからの連絡はなかった。初手から不安がつのる。安全安心を俺に提供できるのだろうか、などと考えていた。駅改札前から移動する。途中駅ナカのコンビニに立ち寄り、水を購入した。
ほどよく歩いて初秋なのだが残暑のひどいなか、会場(安全性のため場所名は秘する異にする)へ着いた。さっそくスペースを貸し出してもらった。
当事者グループの会合の内容は安全安心を担保するため書かない。
以下スマホのメモから。
『初回で見限るべきか?悩む。
援助しない援助は俺には難しいなと思った。
思考が断片化してるのには、なかなかについて行けない』など考えていた事がメモってある。Tさんはコミュニケーションの断絶の病気を持っているのを猛烈に実感させられた。こりゃケアする側も大変じゃん、当事者もちょう大変じゃんと思った。
それと、悪感情はメモに書いて昇華したので多分、根に持つことはないと思う。
会の内容は、安心安全を担保するために非公開だ。
気づいたら一二時少し前になっていた。河岸を変えて昼飯にする事にしたが、Tさんを先頭に、駅周辺のビルのテナントをあちこち覗き歩いていた。
気づいたら一三時半ちかくになっていた。ハラヘリは限界だった。なのでパスタ屋へ行きたいと駄々をこねていたTさんに「安いサイゼに行く」と言い聞かせ道案内をさせた。案外素直に言うことを聞いたのでその点は意外だった。
サイゼリヤではラム肉のひき肉ペンネとドリンクバーを注文して食べた。昼の薬も飲んだ。満足した。空腹は最高の調味料だと分かった。
もし次やるとしたらどうしよう?と考えていたがアイデアは出なかった。なので保留にして帰宅してからにする事にした。この会を続けるかも含め、だ。
なぜかTさんとCさんが、この後ジムに筋トレに行く相談をしていたので、解散を提案した。(後でCさんに教えてもらったが、思いつきで誘われたらしい。とんでもない事になったようだが詳細は不明)
そさくさと解散した。戸塚から地下鉄で三〇分ほどで帰宅したのは一四時五五分だった。
行動記録表を書き、DQ3のRTA配信をBGMに寝落ちしてしまった。それほどに疲れたのだった。休日の人混みにあてられた訳だ。
井上和音氏のスペースにもほんの少しだけ参加した。挨拶して終わってしまったけど。
一八時をすぎた。マグロナちゃんのゲーム制作配信をBGMに今日の振り返りをグループラインに送ったり、この日記を書きはじめた。明日は病院のデイケアだ。今日の夕食はグリーンスムージーにしようか、それとも……?とりま日記を書いたらスッキリしたぞ!
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