引きこもっていた日(令和四年三月三十一日木曜日)

 しんどさ3/10ねむさ7/10

 万歩計237、小指手術後四十五日目。

 龍神さん、ギフトをありがとうございます。ところでギフトって何?状態なのだけれど。

 昨晩は一時に寝た。今朝は七時に起きてランチパックを二つ食べて朝の薬を飲んでまた寝た。

 今日は午前中に訪問看護が一件あるのみで予定はない。寝るか銭湯にでも行くつもりだ。

 結局寝てたけど。

 九時半にピンポンで起こされた。精神のクリニックから訪問看護の人がやってきた。起きてもそもそ支度をする。窓を少し開けて換気扇を回し、換気をして風の通り道をつくり「密」を避けるためだ。

 訪問看護がはじまった。眠気がつよいのと精神の落ち込みが少ない件を伝えたり、月曜日のカウンセリングと診察の結果を伝えたり、右手の小指の状態を伝えたりした。時間があっという間に過ぎていった。

 訪問看護が終わってからまた寝た。起きたら十三時だった。隣のコンビニでチキンカツ弁当を買ってきて昼飯にした。昼の薬も飲んだ。また寝てしまった。

 夢は見てなかった。悪夢もなし。気分の落ち込みもなし。ひたすら眠たかった。

 十九時に起きた。冷凍ご飯をレンチンし、いなばグリーンカレー缶詰を開けて夕食にした。夜の薬も飲んだ。佐賀よかでしょうの新着山動画を見た。テラスの階段を作っていた。

 二十時になった。エンガジェット日本語版(ニュースサイト)の終了配信をユーチューブで見はじめた。そんなに思い入れはないサイトだけど、なぜか見ている。

 二十一時になった。まだエンガジェット日本語版(ニュースサイト)の終了配信は続いている。予定では二十二時半ごろまで続くようだ。三十分くらい食休みで横になっていたが、起きて今日の日記を書きはじめた。寝て曜日だから書くことが少なくて楽でいい。もっと削って三行日記でもよいくらいだ。

 明日は病院のデイケアがあり、サボって草径庵でもいいかと思っている。が、WRAP(ラップ。元気回復行動プラン)のまとめ回なためデイケアに参加するべかと思っている。

 そういえば山下嬢から借りた十返肇『最初の季節』第一部まで読み終わった。悪文なのか文体なのかスッとはいってこないので読みにくい。エピソードは興味深い。義務感で読むのはどうかと思うが物語に没頭できない。なぜだろう?『文壇の崩壊』のサンプル文はスッと頭に入ってくるいい文章なのに。違いは何なんだろう。

 眠いのでもう寝る。明日朝出る前にシャワー浴びれたらいいな。そんな気力なさそうだけども。

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