右手小指の処置とレントゲンのために通院
令和四年二月二十四日木曜日の日記。
しんどさ5ねむさ3、万歩計5650
小指手術後十日目。
昨晩は午後六時から午後九時までチャットでインタビューをして、そのテキスト編集を午前一時までして、インタビュー相手の友人山下嬢に共有URLをDMで送信し、それから寝た。
無職なのに夜遅くまで作業して、何してるんだろう。とは思ったが、自分史の作業中は血反吐を吐きながら書いている作家の気分なのだ。一銭にもならないけれども。
いやあ、眠れんかった。久々のチャットインタビューとその編集というバリバリ興奮する作業の直後に落ち着いて眠れる訳がない。脳は疲れていたとしても。インタビュー後には音声通話を三十分くらいして、インタビューに出せない事を話していた。
午前一時には横になったが、結局寝たのは午前四時すぎだった。寝不足だ。午前六時少し前に起きて、インタビューの編集をしなおした。インタビューで抜けていた部分を山下嬢に指摘され、そこを追加で編集していたからだ。
こんな時にIRCの編集だとクソがつく程度に楽なのになあと思ったりして、今時のチャットツールの不条理さを満喫したのであった。コピペすら不自由ってさ。仕様なのだろうけど。
午前七時になった。隣のコンビニでサンドイッチとコーンマヨパンを購入してきて朝食にした。朝の薬も飲んだ。ユーチューブではニュースの再生をしていたが頭に入ってこなかった。家計簿の入力もした。
午前八時になった。出かける支度をして、十時二十四分のバスまでまだ時間があるので仮眠を取ることにした。
午前十時になった。アラームがなったので止め、ベッドから起きて、自室を出た。聖隷横浜病院の巡回バス停までちょっと距離があるのだ。
午前十時四十分になった。病院に到着した。検温し、受付を済ませ、レントゲンを撮影し、待合室へついたら丁度予約の午前十一時だった。しばし待った。退屈しのぎの小説を持ってきたが見る余裕がなかった。なので人々を観察したり、なにかしら考え事をしていたが、何を考えていたかメモしていない。
昼の十二時になった。まだ診察に呼び出されなかった。予想通りだった。腹が減っていたが辛抱強く待った。たしか十二時二十二分に呼ばれたので診察室へ入ったのであった。
診察は五分もかからなかった。ドクターがレントゲンを指差し「これを見てください。骨が元の位置にありますね」と見せてくれた。そのとおりだった。経過は順調だという事だ。
処置までも待たされたが、その処置自体は五分くらいで終わった。右手の包帯をとり、洗面台で洗浄していた時に、ワイヤで左手の小指を刺してしまっていた。血の跡が今も残っている。チクリとしたがそれほどの傷だとは思わなかった。
処置中に「レントゲンはどのタイミングでもらえますか?」と聞いたがドクターが忘れていた様子で、来週になってしまった残念。
処置も終わり会計を済ませて、行きとは別のルートで帰宅した。歩いて保土ヶ谷駅東口のバスターミナルへ行き、そこから九系統のバスで弘明寺まで乗ってきた。バスを降りて昼飯をどこにしようかと考えつつ歩いて行き、結局丿貫にした。煮干蕎麦のラーメン店だ。
丿貫では限定の如月蕎麦を食べた。濃厚でラーメンというよりパスタの方が近いのでは?という味わいだった。黒酢の和え玉をハーフで注文し、それも食べた。一一〇〇円。いつもながら芳醇で濃厚でうまい。昼の薬も飲んだ。
帰宅したのは午後一時半くらいだった。行動記録表と家計簿に入力し、うっすら頭痛がやってきたのと、睡眠不足解消のため横になって休んでいた。
休んでいると午後三時半ごろにチャイムが鳴り宅配がきた。フケ防止シャンプーが届いたのであった、ついでに書籍が届いていたのでそれも回収した。また寝た。
午後五時四十九分に起きた。頭痛が本格的にやってきたので起き抜けに頭痛薬を頓服した。
午後六時になった。寝ている間に山下嬢がインタビュー記事を校正してくれており、その提案数一〇〇以上!すごい。手が早い。しかもロハと吉野家の牛丼よりすごかった。(語彙)それら提案と削除申請をチェックし、ほとんどすべてを承認して自分も校正したのであった。
そしてチャットで公開時期についての打ち合わせなどをしながら、この日記に着手するのであった。日記を書いているウチに時刻は午後七時半ちかくになっていた。そろそろ夕食にしたいので推敲にする。
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