番外 耳鳴りについて
耳鳴りがひどい。シーンという漫画の擬音があるけどあんな感じでキーンと視界にゴナEBで書かれてるみたいだ。
この耳鳴り、物心ついた頃、幼稚園や小学生の頃には既に日常にあって、他の物事に集中したら案外気にならなくなるのだけど、耳鳴りに意識が向くと「キーン」と視界にデカデカと描かれる漫符のようになったのであった。
奥歯を噛みしめたり、歩くだけでも耳がジンジンして難儀してるのだが、もう何十年になると「ああ、いつものヤツか……」と台風が通り過ぎるのを待つがごとく、じっと耐えてるのだった。
しかしここ数日の耳鳴りは眠れなくなる程度にひどく、こりゃまいったな、対処法はないのかしらと……耳鼻科は既に耳鳴りで受診してるけど対処方なし……検索したらいい文章をみつけたので以下引用してみる。
http://www.itaya.or.jp/?page_id=446
>>「この耳鳴りは何かの前触れだろうか?」「脳に何かできているのでは?」「耳鳴りがひどくなると、将来聞こえなくなるのではないか?」等、こうした不安を持ったままでいますと、耳鳴りは大きくなってきます。耳鳴りが「得体のしれないもの」だと感じていると大きくなってきます。
>>ですので、耳鳴りが気になる場合は、一通りの色々な検査を行い、「大丈夫だ」ということを確認しておくことも大切です。
この他にも
>>重要度を決めるもう一つの要素は「感情」です。
>>苦痛のネットワーク
と、自分の知りたかった事が書いてあって、納得がいきましたわ。といっても具体的な耳鳴りへの対処法はないのだけれども。ロジックで攻めてる訳ですね。認知行動療法的アプローチですな多分。
それにしても、軽度の自閉症傾向持ちの過去がわかって、過度のストレスから耳鳴りや足裏が痛くなる、聞こえにも悪い部分……耳が原因でなくアスペルガーかと思われる……がとか、子供の頃はわからず不快と苦痛だけしかなく、医者嫌いな家族の方針でまともな医療にであえずといった辛い経験からすると、インターネットで玉石混交だけど検索によってはちゃんとした医療情報を取捨選択できるいい時代になったなと思うのだ。
いやそのインターネットすらない時代から生きてるオジサンなものでな。さらに言うと宗教二世なので偏った教えで生活させられてたから俗世(わらい)のにぎやかでまぶしい事よと思ったりしてるのだ。子ども時代のトラウマが50歳になっても自分を支配しているとか情けないとは思うのだが仕方ない。
耳鳴り対処アプリという神ツールもあるのだが、ノイズを流したりリラックスできる呼吸法を学習したりと「そういう」ツールになっている。アプリストアで検索だ!ただし英語版しかないけどもな。
特に落ちはないよ、気が向いたら加筆するかもだけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます