身辺雑記

病院のデイケアで自分史の校正をしたりしていた（令和四年八月八日）

　しんどさ三ねむさ五、万歩計七二二三

　スバルとおかゆのメトロイドを見ていて、寝るのが遅くなり二時に寝た。

　七時すぎに無事起きれた。目覚ましは使ってない。ゴミ捨ても成功した。

　今日も病院のデイケアに行ってきた。

　四回のミーティングは全部俺が司会をした。

　午前中はのんびりストレッチで身体の曲げ伸ばしをした。睡眠時間が足りてないので、とてつもなく眠たかった。

　昼の給食はカレーピラフだった。昼の薬を持っていくのを忘れてしまった。帰宅してからも飲み忘れてしまった。まずい。

　午後は個別活動で、自分史の校正……インタビューをどうするか？をずっと考えていた。裏紙に鉛筆で誰に読ませたい文章（インタビュー）なのか？どう読ませたいのか等、基本に立ち返った事を書いていた。

　山下嬢のインタビューは没にして（ＷＥＢ版は残すが）架空のインタビューを作れないか？と考えはじめた。インタビューのソースは二〇年近く昔の電話の記憶のみ。どう読ませるかで勝負だ。半分架空のキャラと作者である俺の対話だ。スレイヤーズで、ジャン・クリストフで見た対話の再現だ。

田上「という訳で、スペシャルゲストの田中留美子さんです、どなたかというと俺を見捨てた実母です！」

留美子「……」（黙ってうつむいている）

田上「留美子さん？これインタビューなので黙っていてもしょうがないのよねえ」

留美子「……」（黙ったままうなづいている）

田上「ええっと、困ったな。なんでここにいるか分かってるよね？晒し上げとかそういうのじゃないんだけどなあ」

留美子「……」（黙ってうつむいている）

　こんな感じのやり取りをうっすらと妄想していた。

　質問は「父とのなれ初め」「俺を見捨てた経緯」「今現在」あとなんだっけ？メモを見てつけ足そう。つまり既知の出来事をインタビュー形式で表現する、という短い文章と、俺について山下嬢が知ってる事の冒頭のやりとりをミックスした創作だ。

　俺に書けるだろうか？作家先生は気に入ってくれるだろうか？そんなやり方を。という問題はある。ＬＩＮＥで問い合わせをしたけど未読のままだ。ああ、とりあえずインタビューを捏造してみようとおもっている。

　そうそう、来週の会社面接のポートフォリオは無くてもいいって事を電話で確認したので、一安心したのであった。

　それとモバマス（アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームの事）が来年で終了するという告知をツイッターで見た。泣きそうになった。今胸に土屋亜子の万歩計をぶら下げており、アイドルは俺の日常になっているので悲しみは深い。といってもモバマスに全然ログインすらしてないけどな。

　デイケアも終了した。会計を済ませ、いつものスーパーへ寄り道した。今日は紳士服売り場のサイフコーナーで小銭入れを物色したが、値段と性能が見合うものがなくて断念した。小銭入れ無くてもいいんだけど欲しさも若干あるという感じなのだ。新調したサイフがイマイチ容量不足な気がしているからだ。

　結局、特に買物はせず、セブンに寄りグリーンスムージー（完全メシ）とジャスミン茶を買って帰宅した。自室はまたサウナになっていた。ＰＣ作業ができるような状態じゃない。半時間以上は汗まみれになっていた。

　ツイッターで小林清志氏の死去を知って悲しんだ。いや悲しんだって書いてるけど、そんな単純に反応しなかった。ショックがデカかった。次元大介の声の人だ。カッコイイおじさんの声の人だ。大ベテラン声優だ。もう結構なおじいさんだったから亡くなるのは予想できたけど、こんなに早く亡くなるとは思ってもいなかった。かなしいよ。

　田中留美子の検索をしていたついでに、平成一〇年に亡くなっている祖父について、その名前で検索したら今も使われている電話番号がヒットしてしまった。まったく害悪サービスが、という気分だったが（田中留美子を追い詰めるためにそのサービスを使った訳だが、つまりは道具は使いようで悪事も善事もできるという話）そういえば、祖父の名前で検索した事ないなと検索したら二〇一一年のブログ記事がヒットした。在野の研究者？コレクターが書いている記事に蒐集家としてそのコレクションが記載されていた。死して名を残したのか祖父よ。羨ましいのかわからんが、少なくとも俺よかマシな扱いされているので羨ましく思ったりもした。

　相変わらず自分の名前で検索しても、同姓同名の研究者の記事や似た名前の人しかネットには情報がない。ｆｂ位かヒットするのは。

　一八時をすぎていた。やきそば弁当と塩チャーシュー（山下嬢からもらったやつ）をレンチンして熱々にして食べたら油まみれになっていた。グリーンスムージーは明日の朝飯にしようと思う。

　自分史をやっつけようと思いつつ、どう構成していいか分からないので悶々としつつ、ザッピングをし、一九時になって星月べーるのテリワン配信をみながら、ベッドでうとうとしていた。二〇時半ごろ、うとうとから復帰してザッピングして、二一時から今日の日記を書きつつ兎鞠まりのモンハン配信を流しはじめた。

　とりあえずこの後、田中留美子とのままならない対話をでっち上げてみようと思う。構成としては、まえがき、山下嬢との対話少し、田中留美子乱入、山下嬢退散、田中留美子と俺の対話（でっちあげたの）とかいうのはどうだろうか。忍者が乱入して台無しにする感じで。俺に書けるだろうか？