ランチ会食してきた(令和四年四月二四日日曜日)

 しんどさ五/一〇ねむさ七/一〇

 万歩計四四六四、小指手術後六九日目。

 午前二時にベッドに横になったが入眠はできなかった。横になってじっとしていて、体力の回復を待っていたら、四時ごろに眠れた。

 でも六時には起きてしまい、トピア(スマホアプリ)を起動していた。朝の薬を飲んだが飯抜きだった終わってる。

 七時から一〇時まで三時間の仮眠ができた。起きて着替えて洗顔、ひげそり、歯磨きをして出る支度をして、一一時すぎには自室を出た。コンビニへ寄ってから横浜駅西口に移動したのであった。

 山下嬢に借りていた、十返肇の最初の季節を返却するために、ランチ会食をしたのであった。蘇芳(木偏だけど面倒なのでこちらで表記)の蕎麦ランチだ。山下嬢は相変わらず愛嬌のある表情をしたはつらつとした才女であった。今日の服装を褒めるのを忘れていた。といっても、どうほめていいのか言葉が見つからなかったのだけれども。

 穴子天そばは美味かった。ふわふわの穴子、いい感じの蕎麦、神々しいまでのぶどうジュースといい感じすぎた。会話を忘れて蕎麦にしたづつみを打っていた。

 会話は小説の話ではなく、ツイッター上の炎上案件についてだった。怖いなという印象を持った(語彙なし)俺の意見はあまり言えなかった。というか意見を持っているかと言われると特にもたないんだなこれが。燃えとるとしか思えない、自分に火の粉が降りかからないとよく分からんのじゃツイフェミ関連は。攻撃的なアカウントが散見されるので近づきたくないが、自衛のためにブロックミュートするにかぎる、と。

 河岸を移動し、別のフロアにあるラルフローレンカフェに行き、そこで俺はコーヒー、山下嬢はフレーバーミルクティーを飲んで談笑していた。話す内容はとりとめもない、会話を続ける事が目的だった。俺はリラックスしていた。鼻から何かが飛び出てしまったのを山下嬢に指摘すらされてしまった。

 やがて山下嬢と別れ、俺は一人さびしく小雨の降る横浜駅から自室のある駅へ移動を開始した。と、病院のデイケアスタッフ氏とすれ違ったので思わず声掛けてしまった。

 気づかないフリをすればよかったのだろうか、うーむ。

 帰宅したのは一四時すぎだった。家計簿の入力をし、一五時には今日もまたトピアに入り浸っていた。カラオケが楽しいのじゃ。

 二三時までカラオケアプリで遊んでいた。途中二二時すぎに隣のコンビニでパスタとジャスミン茶を購入してきたが、夜の薬とジャスミン茶のみを飲み、パスタはそのまま放置していた。そのくらいカラオケアプリにドハマりしているのである。たのしー(脳死)

 二三時になったので無理やりカラオケアプリから離れ、この日記を書きはじめた。もう考えて書いてないのでめちゃくちゃである。

 明日はメンタルのクリニックでカウンセリングと診察の日。カウンセリングがかったるくなってきた。行動記録表を記録しても行動が改善できない俺自身にあきれているからだ。どうしたもんだろうか。観察は治療の最初であるのに、どうもそこから先に進めてない感が強い。どこか別の病院の睡眠外来でも受診してみるか、てのを考えているが、いつもそれ以上先に考えや行動が伴わない。

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