身辺雑記

まだ火曜日か！（令和四年九月一三日）

　しんどさ三ねむさ三、万歩計六三〇七

　九時に歯医者へ寄って、病院のデイケアに行ってきた。

　デイケアは午前中に読書をした。ドナルド・キーン「正岡子規」を読んでいた。一緒に持って行った宮本輝「螢川・泥の河」はなぜか頭に入ってこなかった。

　午前終了のミーティング後にスタッフのＯさんから声を掛けられた。

　詳しくは書かないが、この日記にクレームが入った。なので承服はしないものの、対応対処する事になった。

　間に入った彼には申し訳ないと思った。言葉は悪いが検閲を許可したのだ。

　手入れするのは嫌だが実行する。しかしその内容やクオリティにはなんら保証がないのだ。手直しの無限地獄になるかも知れんのだという事をわかっているのだろうか？これは詭弁なのだろうか。

　と危惧を伝えた。これと同じような事をつい先日思ったのだった。

　昼になった。歯医者に寄り遅刻してきた俺は売店で唐揚げ弁当を買って食べた。昼の薬も飲んだ。

　午後のプログラムは生活クラブだ。一人暮らしの困り事やライフハックをシェアする座学だ。

　内容は安心安全のため非公開だ。すっげー疲れたとだけ書いておこう。

　午後の休憩中に自分史書籍版を知り合いのＩちゃんさんに手渡してきた。後でラインが入った「面白く読まさせてもらってます」と。嬉しい限りだ。

　病院のデイケアも終わり、スーパーに寄ってトイレ掃除用紙、キッチンブリーチを買った。掃除する気持ちだけは生まれた。セブンでグリーンスムージーも買った。

　一六時すぎに帰宅して小一時間寝た。

　一八時すぎに過去日記から某さんの記述を減らす作業に入った。クレームへの対処である。記述を減らしても多分気に入らないだろうなと作業して思うのだった。

　しかも非公開のローカルに保存してある日記には、某さんの暴走っぷりや、距離感がぶっ壊れている記述がまだ残っている。作業の途中に見返していた。作業の途中でカツ丼をウーバーイーツして食べた。夜の薬も飲んだ。

　過去の日記から某さんの記述を大幅に消す事に成功した。一九時半ごろには少し早い時間な気がするが、今日の日記を書きはじめたのであった。

　他人に見せるつもりがない日記を書いて、そこから見せる分を抜粋するのは手間だが、検閲のない文章はいいなと思った。クオリティは落ちるけど。

　そういえば、デイケアスタッフの人に自分史書籍版を受け取ってもらった。今日だけで二冊も頒布した訳だ。読んでもらえたら嬉しいな。