井上和音氏へのコメントの補足
自分の分かる範囲でちゃんと説明をしたくて、この文章を書いている。
https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16816927861916347382/comments
『こんにちは。宣伝ツイートをリツイートしました。
それがotsune氏にリツイートされPVが増えたと思われます。
(otsune氏のRTは結構PV稼ぎになります。氏はインフルエンサーではなくインターネットウオッチャーなのであまり上質なユーザ獲得の方法ではありませんが参考までに)
https://twitter.com/wanderingdj/status/1507358380914278402
ちなみにそのURLはこちらになります。』
上記コメントは間違いを含んでおり、『統合失調症になってしまった人よ!どうか2年間は耐えろ!』を読んだ俺が言及ツイートをしたのをotsune氏にリツイートされたからPVが増えた、が正しい。その言及コメントは「これはそうだと俺も思う。オープンにするかは別として。」だ。
https://twitter.com/wanderingdj/status/1507358380914278402
という前提がありつつ、なぜ説明をこれ以上重ねるかと言うと、まあ性格だからと思っていただけば。
otsune氏はインターネットウオッチャーでよく知られている。会社を経営しているが、そのフォロワーよりもインターネットウオッチャーやブロガーとしての彼のフォロワーが多いというのが印象だ。
彼のRTによってPVが増えるのが決して上質ではないのは、そのインターネットウォッチャーとしての側面が強いからだ。揉め事を遠く安全地帯から見守る(そして直接的な言及は可能な限り避ける)のがその性質で、まあゲスな趣味なのだ。炎上やネット上トラブルを文字通り見て、その様子を他人事として楽しむ、そういう悪趣味があるのだ。
俺も一時期ハマってたが、面白い。それより文章を書く事やVtuberの配信を見る事の方が面白いから沼から抜けたが。
otsune氏をウオッチしておけば、ネット上の面白コンテンツの一部方面はその需要を満たす事ができる、と言い切る程度に質の高い嗅覚を持っていると今も言える。
ともあれ、そのフォロワーが統合失調症というかなり深刻な病、そしてその当事者の手記に興味を示すとは思えない、というのが俺の私見だ。今回RTしたのも、俺のコメントがあったからのRTだと思える。俺は統合失調症ではないが、障害年金の受給者であり、その制度を利用したからこその「これはそうだと俺も思う。オープンにするかは別として。」というコメントになる。
なぜこの辺にこだわるかと言うと、井上和音氏がこだわっているからだ。当事者には興味がなく、その手記や論考、ブログ的使い方などコンテンツや文脈に興味を持たれる事にさして興味を持ってなく、その裏側にある井上和音氏への興味を持ってもらいたい、とそのように読み取れるからだ。あってるだろうか?
統合失調症の当事者でも文章は書けるし、論理的思考もできるぞという事に興味を持って見てるか?と言われると俺はあまりそうではない。
俺が通っているデイケアの統合失調症の利用者さんに興味があり、その人とコミュニケーションが「取れない」から、当事者が普段何を考え、どういう思考の穴に落ちているか、社会的ネットワークからの遮断という側面を持つ病とどう向き合っているかを「知りたい」から「見ている」のだ。やってる事はotsune氏のそれと対して変わらん。若干の同情心があるかないかの違いくらいかも知れない。
なのでそのotsune氏のフォロワーの傾向から
察するに(コメントもいいねも増えてない傾向から読み取れる)最後まで読まなかったか、文脈が伝わらなかったか、結局反応がPVしかなかった(これだけでも十分だとは思うが)事からも伺える。
言わんとする事が伝わっただろうか。この辺への変なこだわりも俺の病的な部分であり、性格なのか分からんが困っている事の一つである。
otsune氏下げで言及してるつもりはないが、そのように見えたら本意ではない。彼は「モヒカン族」の生みの親だったりして、観察者としてなかなかのいいセンスの持ち主だったりするのだ。
『モヒカン族(モヒカンぞく)は、インターネット上の議論における論客の一類型を表すインターネットスラング』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%B3%E6%97%8F_(%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%A8%E8%AA%9E)
言葉をつくしたつもりだが、言いたい事が伝わったか心配だ。PVが増えてもネットヲチ(という略語がある)の文脈でのPV増で記事を書いた人の意図や書いた人への興味が増えるような読者の質ではない、というのが雑な説明になる。以上。
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