番外 縦書き日本語エディタの使い心地をチェックする

 クロスプラットホームの縦書きエディタが進化していたのでテストしてみる。

アウトラインエディタとしても使える

 小見出しで構成していくタイプの文章を自分に書けるのだろうか?

 ピリオドの数で階層を分けられる、字下げは変化なしの模様

 おっぱいおっぱい!

 行頭にピリオドなしだとどういう判定になるのだろうかテスト。

原稿用紙設定に惹かれる

 原稿用紙設定設定をすると緑色の枠が現れるが、文字間が詰まりすぎなため、正直微妙。役物はぶらさがりで行送りには非対応っぽい。

 禁則処理のチェックで現状切り替えはぶらさげのみになっているようだ。

 文字の大きさ+枠のピクセル数で原稿用紙っぽさが再現できればMSワード並の表現力になるのでいいかも知れない。

 現状、行間がフォントサイズ×半分しか選択できないのは惜しい気がする、プリントする際ルビのフォントサイズを視認しやすさの最小の7級(約5ポイント)にするとして、本文は7級の二倍の13級から14級(約10ポイントから10・5ポイント)だと「印刷には適しても画面の視認においては今日小さすぎるのではないか」と思うのだ。老眼だからという訳じゃないぞと。

 この辺現状でも設定可能だったりするはず、フォントの詳細設定からだと思われる。

 アウトラインエディタ機能と原稿用紙機能を併用すると不思議な気分になる。慣れが必要、でも便利そう。原稿用紙が付箋のような扱いになるといえばいいのだろうか。

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