第1話 異郷の勇者



 西暦2410年――地球外生命体ライブとの初接触。以後交戦継続中。知性は確認されているが、交渉不可。生存競争に突入。

 西暦2530年――120年にも渡る長い戦乱。地球外生命体ライブとの戦線は膠着状態から、兵站や経済状況の悪化からやや不利になる。状況打開の為、地球統合軍は最終作戦を立案。銀河中心部にあるライブ中枢破壊作戦を行う。



 帰還を考えぬ片道切符の決死隊。150個艦隊を囮にし、3個大隊を露払いにして血路を開き、最後の大隊をライブ中枢へと送り届ける狂った作戦。参加者は誰も終わった後の事など考えてなどいない。多くは戦乱によって帰る場所も待っている家族も失った者達だ。

 志願者は思いの外多かったと聞く。それだけライブの犠牲となった数が多いということだ。地球人類が宇宙へ飛び出して500年余り、一時期は最大110億人まで膨れ上がった人口も現在は50億程度になったと聞く。

 単純に犠牲になった戦災者以外にも、人類の未来を悲観して子孫を残す事を諦めた者が増え、出生率が下がったのが原因だと専門家共は言う。言ってる事は理解できるが『何の為に我々軍人が命を張っているのだ』そう憤る同僚はいた。



 知った事ではない。何の為に生きるのかも、何の為に戦うのかも本人の勝手だ。誰かに生き方を指図される謂れなど無い。産みたければ産めばいい。戦いたいから戦えばいい。理由など大した問題にならん。

 そう口にした事は無い。面と向かって口にすれば諍いの種だ。仮にも命を預け合う仲の同僚との仲違いは己の命を縮めるだけだ。そう思い、何も言わなかったが、今にして思えば笑えるものだ。

 長生きした結果が決死隊への参加とは、出来の悪いコメディではないか。



 決死隊は志願制だ。誰にも強制などされていない。俺自身、何の躊躇いもなく志願の書類を提出した。同じ隊の者も何人かが志願していた。元よりライブと戦うために軍人になったのだ。ライブ中枢を滅ぼしても、残存するライブの掃討はあるだろう。中枢を破壊してもライブの活動は著しく低下するだけで機能停止までは至らない。

 今後の軍の活動は残存ライブの掃討に移行する。それも悪くないが、張り合いが無いのも事実だ。

 ライブとの殺し合いだけが心を沸き立たせる生涯に、その怨敵が不在となれば特別生きる意味など見出せぬ。死体の様にダラダラと生きるより、華々しく散るのも風情があって乙なものである。

 この辺りの滅びの精神は母の血が強く出ているのだろう。イタリア系アメリカ人の父と日本人の母、5歳で失った両親。殆ど覚えていない肉親は記録ではライブの犠牲となったと、軍の管理する孤児院で聞いた。それからはずっと軍人になってライブを倒すのだと、走り続けた。



 孤児院には同じ境遇の孤児が多かった。そいつらと競い合って生きるのも、それなりに充実した時間だった。士官学校へ入校し、それなりの成績を修め前線へ送られた。満ち足りた世界がそこにあった。

 どこを見てもライブだらけ、殺しても殺しても湧いて出てくるライブに歓喜にも似た感情がこみ上げてくる。ライブに対抗するために生まれた、操作性を度外視した兵器群。あまりの高性能故に、運用者を改造して兵器のパーツとして組み込む狂った設計思想。

 軍人ならば皆、人体改造を施され、人造物を身体に埋め込まれる。それどころか脳髄だけを取り払い、兵器に直結した人機融合の極地と呼べる狂気の産物も度々登場し、大きな戦果を残した。

 自身の身体にも人造物を多く埋め込まれている。情報処理能力を最大限引き出す処置の施された、強化された脳髄と神経。対G性能を重点的に施された肉体。さらには薬物投与による感情抑制。

 全て、ライブと戦うための準備に過ぎない。今、座っている場所もその為の物だ。

 V-3E―――超汎用戦闘機V-3の派生機体。情報管制型電子戦機として最前線で情報収集にあたり、分析したのち部隊長と審議、各隊員へ情報伝達およびデータリンクを主目的とする戦場の目であり頭脳。自機の戦闘力は最低限だが、部隊規模の戦闘には必須と呼べるほど重要視される部隊の要。

 膨大な情報処理の為に、補助目的の人工知能を標準搭載した機体。無論この機体にも搭載されている。


「ドーラ、情報収集はどうなっている?この状況への回答を求める」


「情報収集は継続中。依然として明確な回答は期待できず」


 ドーラ―――――この機体に搭載された人工知能。命名権は搭乗者に委ねられる。つまりはこの名は俺が命名したことになる。由来は古典アニメーションのキャラクター。主人公をサポートする目的で過去に送り込まれたロボットが元になっている。

 理由はそれほど深くない。昔、両親と一緒に見たアニメの記憶から名付けた程度の理由。


「解析した範囲から、現時点で分かった事だけで良い。情報を送れ」


「了解、電脳部位にデータを送ります」


 本来ならば直接声を出さずとも、物理的に肉体と繋がった機体ケーブルから命令を下せばよい。その方がロスの時間も少なく、確実に命令が伝わる。それをしないのは内心この不可解な状況が不安で、精神を安定させるのが目的だ。感情抑制剤を投与され、常に精神状態はフラットに保たれる。それでも戦闘時は揺らぎ程度は感情の振れがあるのだ。それが命取りになるので、精神訓練も未だ廃れておらず、訓練課程に組み込まれている。

 自らの口で命令する。その行動が自ら置かれた異常な状況を客観的に分析するのだ。



 機体の解析結果を吟味すると、より不可解な点が無数に浮き上がり、余計に混乱し、眉間に皺を生んでしまう。

 大気成分―――窒素が78.1%、酸素が20.95%、アルゴンが0.9%、二酸化炭素が0.04%。どう考えても地球の表面大気成分と同じである。一体いつ我々は銀河中心部から地球へ移動したというのか?

 超光速星間航法が確立されてから数世紀経つが、それでも銀河の中心から地球まで一瞬で移動出来はしない。何よりここは地球ではない。それどころか銀河基準座標が人類生存圏を示していない。しかしながらコクピットの外は人工物に溢れている。

 地球人類が宇宙に飛び出し、生存圏を外へ外へと広げ、別天体をテラフォーミングして居住可能惑星とした事例は幾らかある。しかしながらこの座標は、その惑星と何の共通性も無い。かすりもしないのだ。

 ならば公式に認めれらていない、非合法に移民した人類の居住区かとも想像したが、一笑に切り捨てた。テラフォーミングは国家事業並の手間と金が掛かる。一個人の財産では到底足りない。ここがスペースコロニー内部の可能性もあるが、検出された重力が惑星由来のものであり、人工の居住空間ではない事を示している。

 何よりも、キャノピー越しに目の前で騒ぎ立てている複数の人間、おかしなことに1000年は昔に見える衣装を纏っているのだ。全身を覆い隠す騎士甲冑に帯剣、一番騒いでいる少女は舞台演劇の王女のような赤いドレスに大きなティアラ、如何にも貴族に見える派手な装飾の付いた衣装の中年。

 石造りの一室には良く似合うが、時代錯誤にもほどがある。何かの映画の撮影か、凝った芝居の舞台ならば、なるほどと納得しただろう。だが、半壊した部屋に置かれている宇宙戦闘機が絶望的に合ってない。これでは映画どころかコントですらない。

 騒いでいる人間の会話を拾っても、まったく理解できない。機体のライブラリに該当する言語が登録されていない。完全に未知の言語で会話をしている。



 地球統合政府発足後、以前から共通語として使用されていた英語が正式に共通語に制定された。地方自治区では地元民族の言語が使用されるケースも多いが、公式の場では共通語の英語で話すのが常識だ。

 目の前の彼らが民族固有の言語を話していても不思議ではないが、この機体に該当する言語が登録されていないのは有り得ない。この機体には人類の全ての知識が詰まっている。

 ライブとの戦闘は熾烈を極める。奴らも知性を持ち、人間同様戦略と言う概念があり、常に相手の裏をかくような行動をとってくる。その為あらゆる状況に対応するために、軍艦から始まり哨戒機や電子戦機、管制機には人類が獲得した知識や戦略、情報が余す所なく搭載されたコンピュータに収まっている。

 言語とて例外ではなく、使用されず廃れた考古学上の言語であってもライブラリに登録されている。その役に立つかわからぬ知識を瞬時に引っ張り出し、戦場で役立てる情報管理機構。

 その情報がまるで役に立たないとなると、お手上げである。一応、データ収集は可能な限りさせているが、絶対的な情報が足りない。翻訳には手引き書が必要だ。

『これは何ですか?』その一言が分かれば、どんな未知の言語でも取っ掛かりになると聞く。今すべきことは情報収集。



 ライブの反応は一向に検出されないが、今後ライブが来襲しないとも限らない。この地の情報も可能な限り集めておきたい。今回の作戦に参加した時点で、既に軍からは死んだ身として扱われているが、このまま朽ちる気は毛頭無い。

 覚悟を決めて、未だ騒ぎ立てる現地住民と接触を試みるため、神経ケーブルを解除後、キャノピーを開ける。


「ドーラ、俺が死んだら動力炉を暴走させて一切合切を破壊しろ。証拠は何も残すな」


「了解、お気を付けて」


 短いやり取りの後、覚悟を決め現地住民の前に立つ。言い争う一団がぴたりと口を閉じる。あちらが口を開ける前に、敬礼しながら言い放つ。


「俺は地球統合宇宙軍第一特別宇宙機動艦隊第三騎兵大隊副隊長アラタ・レオーネ大尉。偶然、この地にやって来た。あなた方に説明を求める。無論、こちらからも説明をする。いかがか?」



 通じるなどとは思わないが、形式は重んじねばなるまい。なにより友好を示さねば、交渉は出来ないのだから。彼らが蛮行に至らぬ事を願う他ない。

 ライブとの戦い以外に命の危険を感じるとは、おかしな経験である。

 一番身なりの良い騎士甲冑を着た中年男の隣にいた、60歳を過ぎた老人が口を開く。


「おお、これはこれは丁寧なあいさつ痛み入ります。偶然やって来たとおっしゃいましたな。確かにこの近辺の人間には見えませぬ。異国の方のように見えますが、地球統合宇宙軍とおっしゃりましたが、さて私には初めて耳にする名称ですな。私以外には貴殿の言葉は通じませぬ、この老体にもう少し詳しく教えていただけまいか?」



 聞きなれた英語に思わず、警戒の度合いを数段上げる。声には出さず、ドーラとやり取りをする。


(どういうことだ?ドーラ、お前の音響センサーではどう聞こえる?俺にはこの老人が英語で話したぞ)


(言っている意味が分かりかねます。私のセンサーで拾う言語は、あなた以外全て未知の言語に該当します。目の前の老人は英語を話していません。ですが、あなたの精神および肉体には何の変化も見られません。あなたは極めて正常です)


(情報が足りん。では今度は別の言語で話してみる。日本語でもイタリア語でも複数試す)


「私の口にした所属は、人類ならば誰でも耳にする言葉のはずです。ご老人は、地球と言う言葉も、宇宙という言葉も聞いた事が無いとおっしゃる。私の記憶が正しければ、この二つの言葉はどんな国の住人でも400年前には浸透したと歴史にあります。ここがどこかは分かりませんが、あなたは人類に見える。まるで辻褄が合わない」



 今度は、日本語で会話を試みる。普段はあまり使わない言語だが、母の国の言葉なので幾らかは愛着がある。


「私も貴殿が人に見えます。しかしながら私も今年で65歳になりますがその二つの、あー宇宙と地球ですかな、記憶にございませぬ」


 今度は日本語で聞こえてきた。だが、驚愕を顔に出すわけにはいかない。こういう時、感情抑制剤のありがたさが身に染みる。素早く感情の起伏を押さえ、思考をクリアにしてくれる。


(今度は日本語に聞こえた。もう原理の究明は後にして、俺がこの老人の言葉を反芻するから、それを元に拾い上げた会話と比較して翻訳表を作成しろ)


(了解、なるべく多くの言葉を話させてください)


「分かりました。色々と疑問はありますが、あなた方と地球人類は初の接触だと理解します。ご老人の名前を伺ってもよろしいでしょうか?」


「おお、これは気づきませんでした、申し訳ない。私はこの国ドナウ王国、国王の相談役を務めるミハエル=ベッカーと申します。貴殿はアラタ・レオーネ殿でよろしいですな。姓を名乗ると言う事は、貴族の出で?」


「?この国では貴族しか姓を名乗れないのですか?私の国では6、700年以上前からどんな人間でも姓を名乗っていますが」


 今度はイタリア語で話してみるが、結果は同じ。目の前の老人は俺の言葉を正確に理解し、老人の言葉はイタリア語に聞こえる。



 どうもこの国では貴族や王制が現役らしい。西暦26世紀でも一部の自治区ではまだ貴族制や首長制は残っているが、殆ど形骸化して名誉称号程度の扱いなのだが。


「では平民でも姓を名乗れると。しかも数百年前から貴族以外が姓を名乗れるとは、この辺りのしきたりとは随分と異なりますな。ならば貴殿は平民ということでしょうか?」


「そうです。私は貴族でも王族でもありません、国民です。しかし僭越ながら現段階では、宇宙軍将校の立場から地球統合政府の外交官として行動する法律があります」


 全ての国家が統合政府に属しても、将校は各自治区へ派遣され駐在武官として各地を回りながら交流をする伝統がある。その時の身分は外交官に準ずる扱いを受ける。

 こんな状況は軍法にも載っていないが、慣例に照らし合わせて動くしかない。


「ほほう、平民でありながら将校に任ぜられ、外交官として行動を容認する法律があると?いやはや、私も外交官として長年各国を回ってきましたが、貴殿のような御仁は初めてお目に掛かります」



 平民と言う言葉を口にすると、周囲からは侮りや不快な物を見る視線が出てくる。将校という言葉で困惑も増えたが、一様に軽視する視線だ。今分かった事だが、この老人の言葉は彼らも理解できるようだ。英語で話しているわけでは無く、それぞれの理解できる言語に聞こえ、話せるらしい。


(目の前の老人だけは目が変わっていない。食えない爺さんだ、王の相談役と言うのは本当だな)


「基点となる文明が異なる以上、常識がかみ合わないのは当然でしょう。では平民の私をあなた方はどう扱います?私の扱いが、一つの物差しとなるでしょう」


 意図的に挑発的な口調を使う。何の事は無い、ここで粗雑に扱う国ならばさっさとV-3Eに乗ってここから去るだけだ。情報はまだ足りないが、この場所以外でも集まる。


(ドーラ、いつでもキャノピー開ける準備しておけ)


(了解)


「そうですなあ、私は王の相談役であって貴殿の扱いを一任されたわけではありません。となるとここは宰相殿の意見も聞いておきたいのです。なに、安心召されよ。悪い扱いは致さぬと、この老骨が保証致しますぞ!」


(―――このジジイ本当に食えないぞ。他人に責任押し付けておいて、悪いようにしないだと。平民としてなのか外交官として悪い扱いをしないのかも明言してない。はっ、外交官と言うのも事実だな。ドーラ、キャノピー開けろ。さっさと逃げる)


(了解、キャノピーを解放します)



 突然キャノピーが解放され、周りが騒がしくなる。左足に取り付けられたナイフを引き抜き、最後に食えない老人に一言ぐらい話をしてやる。


「すまんが、あんたの言葉は信用できん。この建物を壊すことになるが、俺はここから去る。もう会う事も無いな、食えないジジイ」


「ま、待ちなさい!君は言葉も通じない土地でどうやって生きるのかね?私のような通訳が必要ではないのかね!?考え直しなさい」


「あんたらの話している言葉を解析しておいた。まだ十分じゃないが、気長に集めて覚えていくさ。俺は軍人だ、生きる術は士官学校で叩きこまれた。元より死んだ身だ、好きに生きるよ」


 隣の騎士に注意しながらナイフを構え、キャノピーまで、少しずつ後ろ歩きで下がる。この騎士、相当な腕前だな。俺の事を一切油断せずに監視してやがった。

 乗り込むまで、油断しないようにゆっくりと下がると、周囲の人垣を掻き分けて、赤いドレスの少女が眼前に立つ。何か叫んでいるが、まだ言語の解析が終わっていないので何を言ってるか分からない。


「ジジイ、この少女を遠ざけろ。こいつを動かした時に潰してしまうかもしれん」



 善意で忠告したのだが、目の前のジジイは少女に詰め寄られ、聞いていない。無視しても良かったが、無関係な人間を殺すのは軍人として避けたい。

 警戒しながら待っていると、ジジイが口を開く。


「マリア殿下は『異郷の勇者様、どうか我が国をお救いください』とおっしゃっておられます。私の言葉は信じなくて結構です。ですから殿下の目を見て決められよ。あと、貴殿は王家の賓客として遇します」


 何を言ってるんだこのジジイ、そう思ったがこの場にいる全員が困惑した様子で、こちらとマリアと呼ばれた少女を見ている。どうしたものかと悩んでいると、


(レオーネ大尉、ここは彼らと行動を共にすべきだと判断します。翻訳にはまだ時間がかかります。この世界や文明の事もまだまだ調べるべきです。貴官とのデータリンクは途切れておりません。必要ならば遠隔操作で貴官の身柄を確保した後、この城を破壊して証拠隠滅を図ります。まだ、彼らとの関係を断つのは時期尚早と判断します)


(悩ましい所だが、武力ではこちらが圧倒的に有利。このジジイの言語の秘密も知っておきたい。その王女とやらがこの場で宣言した以上、発言を撤回するには相応の発言権のある階級者――国王か宰相辺りが出張る必要がある。この辺りは王制の利点だな、王族の言葉を無下にできない。いいだろう、警戒は必要だが暫く留まる。その間、データ収集は頼んだぞ)


(了解です、ご武運を)


「マリア殿下で宜しいかな?では殿下のご厚意に甘え、客分として留まらせていただく。この国の作法は知らぬ故、敬礼で代えさせてもらいます」


 ナイフを仕舞い、王女に向かって敬礼をする。ジジイからここに留まる意志があると聞き、安堵の笑みを浮かべている。他の人間は複雑そうな顔をしているが、王女の面子を潰してはならぬと自重したようだ。

 色々と問題はあるが、取り敢えず何とかなりそうである。最悪、問題が起きればここから去ればいい。既に祖国から死んだ身として扱われているのだ。

 その前にV-3Eの取り扱いを教えておかねば。無用な死人は出したくない。



 願わくば滅ぼすべきライブの居ない世界で、俺の感情を沸き立たせる存在が見つかればいい。そう、居もしない神ではなく、己自身の決死隊に参加して尚生き残った悪運に願った。


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