38 雑誌の表紙の肖像権? その他


⚫雑誌の表紙の肖像権?


 今朝、なにげなく某有名通販サイトを見ていたら、おかしなものを見つけました。


 本日発売の漫画雑誌の表紙なんですが、ほとんどの部分が銀色に塗りつぶされているんです。


 あれ、旧ジャ◯ーズのタレントって、まだネット上の写真の掲載を許可していないんだっけか? と思いました。以前、このように雑誌の表紙が塗りつぶされているのを何度も見たことがあるのですが、確か解禁されたと思っていたんですがね。


 それで今日、買物ついでにコンビニに寄って、その雑誌の表紙に誰が起用されているのか確認してみました。


 驚きましたね。旧ジャニ◯ズのタレントじゃなかったんです。普通に女性のグラビアアイドルのようでした。


 帰ってからそのタレントについて調べてみたら、なんとかいうアイドルグループのメンバーらしいです。ということは、所属事務所がネット上の肖像権画像を厳しく管理しているのでしょうか?


 帰ってからもう一度サイトを確認してみましたが、やはり表紙の人物は塗りつぶされたままです。


 これ、電子書籍で購入したらどうなっているんだろうか? 私の好奇心が疼いてきました。そして私はその衝動に負けて、購入してしまいました。


 ダウンロードしてみてびっくり。やはり表紙の画像は銀色に塗りつぶされていたのです。


 目次を見ると、今週号はこのタレントのグラビアが巻頭特集されています。それがどうなっているのか見てみたら、そちらは普通に掲載されています。


 これ、どゆこと? 表紙だけ規制する意味があるの?


 というより、紙媒体と同じものを電子書籍で購入することができないなら、それは詐欺になりませんか?


 いや、「紙版の同号より未掲載のコンテンツがございます」という断り書きがあるから、詐欺には当たらないか。でも、この規制は意味がないでしょう?


 所属タレントの人気にも影響しかねませんよ?




 うっわ、びっくりした。


 時間が経ってから通販サイトをもう一度確認したら、今度はちゃんとした表紙になっているじゃありませんか! 


 これ、どゆこと!? いったい何があったの?


 1回削除して再ダウンロードしてみました。やっぱり表紙画像は出ません。


 どうしてくれるの、これ?



⚫『相棒』シーズン22


 昨晩、2週間ぶりに放送されたドラマ『相棒』。


 前に『あぶない刑事でか』のときにも書いたんですが、こちらもそろそろ俳優さんの老化が目立ってきました。


 杉下右京役の水谷豊さんが71歳、亀山薫役の寺脇康文さんが61歳、伊丹刑事役の川原和久さんが61歳、芹沢刑事役の山中崇史さんが52歳、大河内首席監察官役の神保悟志さんが61歳だそうです。


 この中で奇しくも3名の方が61歳ですが、実際に警察官だったら定年退職している年齢です。特に寺脇さんは長期間のブランクを経て『相棒』に復帰したわけで、そのブランクのせいか、外見が「年取ったなあ」と感じてしまいます。


 水谷さんが立ち回りを演じているところも、年齢を考えたら無理があるだろうという風に見えてしまいます。


 でも、意外にも一番年月の経過を感じてしまうのは、芹沢刑事役の山中さんです。この方の役どころは、当初は若手のバリバリだったんです。もう見る影もないくらい老け込んでいますよね。


 『相棒』のシーズンはいつも半年と長いので、撮影中に水谷さんが怪我をしたり病気になったりして入院というようなことになれば、ドラマはそこで立ちゆかなくなります。くれぐれも無茶なシーンは入れないよう、脚本家には気をつけてもらいたいですね。



⚫ものまねグランプリ ザ・トーナメント


 これは12月12日に日テレ系で放送されたんですが、なんでしょう、以前は楽しく観ていたものですが、最近楽しめなくなってきました。


 先日、他局でも同じような番組を放送していたのですが、やっぱり同じように感じてしまいました。


 ものまねに優劣をつけることに意味があるんだろうか、と考えるようになってしまったんです。例えば、真面目なものまねとデフォルメしたものまね。これを比べて、どうやって優劣をつけたらいいんでしょう?


 それに、タレントの審査員がいて、その方たちの採点の合計で決められるんですが、それって主観ですよね? これが私の主観と食い違うことが多いんで、戸惑ってしまいます。


 さらには、「なんかこの人、前はもっと似てたのに、あまり似てなくなってきたなあ」と感じることも多くなってきました。一人で1曲をいろんな人のものまねで歌う人がいますが、なんかもうついていけないというか、似てるのか似てないのかわからなくなってきたりもします。


 年のせいなんだろうなあ、とは思います。



⚫本日の猫


 今日も大量に買物して帰ってきたんですが、家の中に持ち込むときの第一の関門がアミコです。


 足にまとわりついてくるので、荷物で下が見えないときは、踏まないように本当に苦労します。さらに、アミコが家の中に入ろうとするのを食い止めながらドアを開けるのにも苦労します。


 そして第二の関門が家猫のチロルです。


 来なくていいのに、わざわざ入口まで来て出迎えます。早く重い荷物を降ろしたいんで、そこをどいていただけませんか?


 チロルは「ナー」と返事しますが、返事だけでまったくどいてくれません。


 もう腕の筋肉がプルプル震えだしてるんですけど・・・。



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